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長岡鉄男の人気機種15トップ
長岡鉄男の残したもの
このコーナーは長岡鉄男先生のスピーカーを研究するために、多くのマニアがこれまで作ってきた長岡鉄男先生のスピーカー15機種をピックアップし、大山が実際に製作したもののデータを公開するのが目的です。
全15機種を作り終えるまでまだコンテンツの全ては完成しませんが、現在半分ほどの機種を作り終え細かなデータを載せております。なおここで作ったものに関しては「長岡SP視聴編」でさらなる音の改良・追求を行っておりますのであわせてご覧ください。
--注意点--
- 極力客観的な情報を目指すが、全ては大山美樹音個人の主観によってかかれたものであります。
- 合板代金は合板代+カット代金です。シナ合板は15mm厚と21mm厚のサブロク合板をそれぞれ1枚7140円/9996円(東急ハンズ新宿店で2006年10月1日現在)で計算しております。
- ユニットは小泉無線での価格をネットで調べたものが参考となっております。これも値段の 変動等の可能性のあるものですから参考程度に考えてください(2006年10月現在)。
- 製作難易度は5段階に分け、1が最も簡単で5が最も難しいとしています。スピーカーのサイズ・構造の複雑さ・実際に大山が作った経験を基に書いた主観的なものです。
難易度1 一度もスピーカー工作をしたことのない人向き。
難易度2 木工工作好きであれば大丈夫。
難易度3 初めての自作スピーカーにはけっこう難しい。
難易度4 端金などの工具がそろってないとつらい。
難易度5 木工技術・人手・道具類・スペースが要求される。
人気機種一覧
名前 | サイズ (縦×横×奥行き) |
製作に必要なコスト | エンクロージー の形式 |
ユニット口径 | |
1 | D-83 フラミンゴ |
960×290×243 | 30,253円 | BH | 8センチ |
2 | D-88 Sフラミンゴ |
980×290×250 | 42,667円 | BH | 8センチ |
3 | D-101S Sスワン |
1010×370×360 | 50,237円 | BH | 10センチ |
4 | D-10 バッキー |
580×180×370 | 21,340円 |
BH | 10センチ |
5 | D-100 | 900×210×400 | 27,411円 |
BH | 12センチ |
6 | D-111 エスカルゴM |
550×470×180 | 21,961円 | BH | 12センチ |
7 | D-37 | 1000×300×450 | 72,783円 | BH | 16センチ |
8 | D-55 | 931×444×540 | 121,839円 | BH | 20センチ |
9 | D-58 | 1042×444×553 | 167,981円 | BH | 20センチ |
10 | BS-8 | 175×130×145 | 8,782円 | バスレフ | 8センチ |
11 | BS-10 | 260×170×180 | 12,708円 | バスレフ | 10センチ |
12 | SS-66 モアイ |
1000×250×370 | 132,810円 | バスレフ | 16センチ |
13 | SW-168 | 570×250×360 | 41,429円 | バスレフ | 16センチ |
14 | F-2000 ネッシーJr |
2070×230×300 | 70,318円 | 共鳴管 | 16センチ |
15 | MX-1 | 270×400×190 | 22,484円 | バスレフ | 10センチ |
次のページにはunit口径・コスト・サイズ・エンクロ形式の分類による一覧表をまとめました。