D-83フラミンゴ

D-83フラミンゴ ～スペースファクター重視。4畳半で鳴らせるスワン。
基本データ
シナ合板+カット代金※１	22,852円
ユニット代金※２	5,186円
その他必要コスト※３	5,000円
サイズ	縦960ｍｍ×横290ｍｍ×奥行き243ｍ
長岡鉄男氏推奨ユニット	FE83E
代替ユニット	FF85K
製作難易度※４	難易度3
参照図面1	長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術②
参照図面2	ＦＭFAN97年13号
参照図面3	長岡鉄男のｵﾘｼﾞﾅﾙｽﾋﾟｰｶｰ設計術specialedition図面集編Ⅰ
音道データ	長岡バックロードの音道データ
周波数特性
FE-83E搭載のD-83フラミンゴ FF85K搭載のフラミンゴ
大山のコメント
ユニットがバックロｰﾄﾞ専用のタイプでないためD-101sに比べると低域のハリや、スピード感では劣るが、点音源の効果によるボーカルの定位は市販スピーカーでは味わえない魅力がある。現在流通しているユニットで作れるスワンスピーカーであり、サイズもそう大きくないことから入門者に最適。8センチの限定ユニットがもし手に入るのであれば次に紹介するD８８を作ることをお勧めしたい。

※１合板代金は東急ハンズ新宿店の価格表を参考に必要合板代金（シナ合板）とカット代金を 　足したものです。あくまで参考程度に考えてください（2006年10月現在）。
※２ユニットは小泉無線での価格をネットで調べたものが参考となっております。これも値段の　変動等の可能性のあるものですから参考程度に考えてください（2006年10月現在）。
※３その他コストとは主に、ターミナル・内部配線・ファストン端子・ネットワーク用コイル・コンデ　ンサ、木工ボンド、オニメナット、木工道具などなどを合算して5000円としております。
※４製作難易度は5段階に分け、１が最も簡単で５が最も難しいとしています。スピーカーのサ　イズ・構造の複雑さ・実際に大山が作った経験を基に書いた主観的なものです。


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