スピーカー追求道>【3長岡SP視聴編】D-111エスカルゴM>
D111アンモナイトの構造の特徴
基本条件+ラワン合板+FF125K
D-111の大量写真掲載による長岡スピーカーの組み立て方と、スパイラルホーンの内部構造のデーター長岡鉄男式バックロードの音道構造を見て欲しい。大山が実際に作った手順の写真とと、内部構造を調べ上げた表だ。他のcw系が音道部を5つくらいで構成されているのに対してD-111は、なんと11つの部屋である(ちなみにより巨大なD-112は12音道部、D-113は13音道部)。そして折り返し角度が全て90度で構成されている為に限りなくホーンのスムーズな動作に適している。スパイラルホーンという渦巻き構造の為ホーンが開口部にゆくにしたがってすこしずつホーンの長さが広がっているため、エクスポネンシャルホーンの動作により近いスピーカーということができる。
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