フィンランドバーチ版
D-88のその後
基本条件+フィンランドバーチ+FE88ES
フィンランドバーチ版のD-88スーパーフラミンゴは今年の6月にオークションに出品し、多くの方に入札していただきました。このスピーカーは相当思いいれが強かったものだけに手放すのに名残惜しい部分もあったし、それ以上に買っていただいた方の耳に合うかどうか大変気がかりであった。しかし部屋中スピーカーだらけ。これでは次が作れない!ということで出品を決意。
結果購入していただいたのはk様。
大変D-88を気に入っていただき、D-88について大絶賛をいただいた上、10数回以上にわたってメールにてその後のD-88レポートをいただきました。 今回はその一部抜粋です。「まず箱を開けた瞬間に12回鏡面塗装仕上げに驚きました。素晴らしい仕上がりですね。丁寧にセットし、3時間程鳴らしました。うーん、これまた素晴らしい!全音域に無理がなく、クリアーで、今まで気付かなかった音が出てる、つまり情報量が多く、思わずボリュームを上げてしまいますね。そしてなにより響きが素晴らしく感動しました。これはフィンランドバーチと精度の高い作りにある気がします。時間をかけて確認していきたいです。リィファレンスになる勢いを感じます。大事にしていきます。ボーカル、最高ですね。これからもメールします。」
「昨日購入したCDは全ては確認出来ておりませんが、全音域自然でリアルに再生されていることを再確認しました。ソースの情報が全て出ている感じです。たださすがに、長岡氏が以前書いていたのですが、ピンクフロイドの20ヘルツ?の心臓の音?はユニットが反応はしていたのですが音あるいは振動?としては出て来ませんでした。当然でしたね。澄み切ったピアノも素晴らしいですね。弦楽器系はまだほとんど未確認ですが、胡弓を聞いたところ、まあリアルだこと!相性抜群ですね。フィンランドバーチ効果でしょうか。ではまた。 」
「お蔭様でフィンランドバーチフラミンゴの調子は最高です。情報量、臨場感、ボーカルの表現力、そして鏡面の外観、素晴らしいですね。とても元気よく鳴っており大満足を継続しております。一般の住宅環境ならこれ以上は必要ないのではと思う程ですね。(中略)自作スピーカーの世界は奥が深いですね。いい勉強になっております。
「フラミンゴはきわめて絶好調で、情報量、音場感で大満足に変わりありません。深夜では低音も十分です。以外に?でることを確認しました。焦げ茶の鏡面仕上げを見るだけでだけで癒されています。」
今回は私に代わっていただいたメールから抜粋してその後のD-88のレポートをお伝えいたしました。k様あらためてどうもありがとうございます。今後のd-88レポートは前回どおりMDFバージョンのもので行います。次回はFF85K搭載のスーパーフラミンゴの予定。乞うご期待。
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D-88SuperFramingo |