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周波数特性の分析
基本条件+MDFキャビネット+FE108SUPER
周波数特性(f特)の分析をしてみよう。長岡鉄男師のスピーカーはすでに何個か分析をしているがスーパースワンは上の特性をみてもらっても分かるが師のスピーカーの中ではかなりフラットな特性だ。、80hzあたりから16khzまでほぼフラット500khzと6.3khzに若干デップあるがそれほど気になるレベルではない。低域に関しては長岡鉄男師の分析では50hzあたりまでフラットととでているが私の分析ではよく言っても63hzぐらいまでだろう。これは私の6畳の部屋の方が箱舟に比べ圧倒的にせまいので低域はもっと伸びてもおかしくないのだが、、、、まあ私の機器よりか長岡師のほうのが信用できるから低域はもう少しでていると思う。これはパソコンかソフトかマイクかマイクアンプのどれかの責任だろう。高域特性に関しては指向性が強くでるため、マイクやスピーカーのちょっとした角度の違いで分析に大きな違いがでるので低域よりさらに信頼性がなくなる。ただ高域は長岡師が測定した測定ににかなり近く、10,12.5,16khzあたりがもりあがった特性になっているのが分かる。これはスーパー系のユニットはハイあがりになる傾向という一般評に一致する。
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D-101SSuperSwan |