スピーカー追求道>【2スピーカー製作編】長岡鉄男スピーカー製作例トップ>
D-88スーパーフラミンゴの製作2
11 | ![]() |
トリマー台にRが板厚の半分つまり7.5mmになるように端材をつかって調整し、トリマーをうまくセットできたら表と裏両面にトリマーをかける。 | |
12 | ![]() |
完璧なRがとれた。手作業でヤスリでやったら半日かかりそうな作業もトリマーのおかげでかかった時間は10分ほど。 | |
13 | ![]() |
セットしたトリマー台を崩さないで続いて音道部のRが付く部分をいっきにトリマーでけづり取る。 | |
14 | ![]() |
ほぼ完璧にできたが2mmほど多く削りすぎてしまった部分がでてしまった。ここは組み立て途中ににパテで埋めることにしよう。 | |
15 | ![]() |
続いてバッフルの内側にテーパーをつける作業をトリマーでやる。これはまずはじめに爪付きナットの場所決めをしたいので、先にユニットにあける穴の位置だけを決めてしまう。写真はオークションで入手した新品のFE-88ES。 | |
16 | ![]() |
簡易型卓上ボール盤でユニットに穴をあける。8センチユニットは円周のぎりぎりのところに穴を開けるため結構気を使う。 | |
17 | ![]() |
うまく穴が開いた。これでつめ付きナットの位置が定まったのでテーパーをつける作業にはいる。テーパーをつけるのはパイプ共鳴音を防ぐ為。詳しくはバッフルにテーパーをつける。 | |
18 | ![]() |
ここも今回はトリマーとトリマーテーブルを使う。使ったビットはこのかたちのビット。カサ付き面取りビットと呼ぶ。 | |
19 | ![]() |
トリマー台にビットをセットする。 | |
20 | ![]() |
この作業はトリマーテーブルの送り棒を外して刃をむき出しにして行うのでかなり危険な作業。自信のない人は真似をしないでください。目で確認しながら爪付きナットを取り付ける位置まで削りとらないように注意して行う。 |