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D-88スーパーフラミンゴの製作1
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今回は実験のひとつとしてフィンランドバーチ合板とMDF合板で全く同様のものを作り音の違いを確かめるという実験を行う予定である。写真左がMDF合板。 | |
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写真がフィンランドバーチ合板。 板材の違い以外はすべて同一の条件で2つのスピーカーを作ります。 | |
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作り方はフィンランドバーチを作って紹介します。さすがバーチ(樺)はずっしり重い。板だけで24.4kg。 | |
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まずはカットされた合板に精度がでているかスケールとスコヤを使ってチェックする。完璧な精度だ。今回は実は長岡鉄男先生の図面から1,2mm意図的変更している点がある。音道構造には全く影響を与えないが見栄えをよくするためである。 | |
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まずは木口部分に全て番号を振ってしまう。この作業は接着の間違いを防ぎ作業の能率を上げてくれる。これは板を注文する時点で頼んで店員にしてもらうと自分でやる手間が省ける。 | |
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続いてすみつけ。音道部はホーンの開口部分を除いてほとんどみえなくなってしまうので、細めのマジックで分かりやすいように接着する音道部分にしるしをつけてゆきます。写真はけひきを使って同じ長さを一度にとってしまっているところ。 | |
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すみつけをあらかじめ行っておくと、組み立てるたびにスケールで測る手間を省けるので能率があがる。 | |
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先月完成させた自作トリマーテーブルをセットする。 | |
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音道部部分にはRをつけるのがスーパースワンでは指定されているが、それを一度にトリマーでやってしまう作戦。これまで作ってきたスワンではこの部分は軽く面取りをしていた程度だったのでこれがどう音に影響するか楽しみ。写真のように角を全て円状にカットする。 | |
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トリマービットはボーズ面ビット(R8)を利用する。 |