A&Vフェスタ2008
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2008年2月23日(土)~25日(月)まで横浜のみなとみらいで行われましたA&Vフィエスタ2008に行ってきました。大山レポートです。まずはフォステクス関連から
今回は新たなユニットの発表はありませんでしたが、昨年大ブレークしたFE208ES-Rの再販が正式に決定したようです。発売時期は今年の2008年3月頃とのこと。入手できなかった人はこまめにユニット販売店をチェックしておこう。今回の208ES-R再販はFE208ESの時のように、後期モデルとしてマイナーチェンジが行われるのかがマニアとして最も気になるところであろう。フォステクスの人に詰め寄って聞いてみるが、はっきりした答えは得られず。詳細が分かったらまたレポを書こう。写真右は138ES-R。138ES-R用の板材カット「ターキー」も3月よりスタートするとのこと。
フォステクスのブースはG1300シリーズの視聴がメインに行われた。部屋の影響かソースの影響か?マグネシウム振動板の音が家で聴いたときより若干ピーキーさを感じた。Gシリーズの若干の低域不足か、ソースによる問題かもしれない。
写真左からG850、G1302、G1300。ツィーターにドーム型純マグネシウム振動板を使っているのが最大の特徴。4台目の大型のスピーカーは試作品。
これがその試作品G2000。20センチウーファー2発に、なんと10センチの純マグネシウムスコーカー。これは初めて見た!!大型の純マグネシウム振動板を成型するのは難しいといわれていて、MG850でも8.5センチだった。今回はさらにそれを上回る10センチ口径。形状もHR型をしている。音を聴きたかったがまだ試作段階で音は聴けなかった。
フォステクス主催のスピーカー製作コーナー。整理券をもらって抽選であたると無料でスピーカーを作れる。板とユニット(FE83E)を無料でもらえるらしい、全部あわせても1万弱にはなる。(こんなの知らなかったよ~。参加すればよかった)
えっ、まさか!自作スピーカーなどしたことのないお子さんに紛れて、自作SP歴30年のあの御方の姿がどこかに・・・。
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