定番自作スピーカー本 Ⅱ
スピーカーの完全自作
厚さ3センチほどの分厚い本。スピーカーの基礎知識から、実際のスピーカーシステムの自作、アクセサリーの製作などなど事細かに掲載されている。しかしなんといっても一番の見所は「世界の名機ミニミニ製作」これは銘機と呼ばれるスピーカーの小型モデルを作る実際に自作する企画。第1巻に載っている「銘機ミニミニ製作」⇒JBLパラゴン、ダイヤトーン2S-305/AR-LST/B&WDM-6/アルテック612A/ビクターSX-3/アルテックAー7/JBL4560/JBL4320/ボザーク B-410/ |
スピーカーの完全自作Ⅱ
厚さ3センチほどの分厚い本。スピーカーの基礎知識から、実際のスピーカーシステムの自作まで事細かに記載されている。一番の見所は「世界の銘機ミニミニ製作」これは銘機と呼ばれるスピーカーの小型モデルを作る実際に自作する企画。 第Ⅱにのっている「名機ミニミニ製作」⇒ランサー101/JBL L-88ノヴァ/ディットン66/タンノイ・オートグラフ/テクニクスSB-7000/JBL4320/SONY SS-G7/パイオニアエクスクルーシヴモデル2301/SP-G300/ビクターFB-7/アルテック211/JBL4520/エレクトロボイスsentryⅣ/ウェストレークTM-2/JBL4343/アルテックCRES CENDO |
スピーカーの完全自作Ⅲ
厚さ3センチほどの分厚い本。スピーカーの基礎知識から、実際のスピーカーシステムの自作まで事細かに記載されている。一番の見所は「世界の銘機ミニミニ製作」これは銘機と呼ばれるスピーカーの小型モデルを作る実際に自作する企画。第Ⅲにのっている「名機ミニミニ製作」⇒「スピーカーの完全自作第Ⅱ」とまるまる同じもの(コピー)が掲載されているので注意が必要です。つまり「銘機ミニミニ製作」を読むのが目的であればⅡかⅢのどちらかがあれば事足りるということです。 |
新スピーカーの完全自作Ⅱ 2007/9
2006年の7月に発売されたスピーカーの完全自作の第2弾。 スピーカーへの塗装や、サランネットの作り方、塩ビシートの張り方などの内容は自作系の本でもあまりなかった内容で真新しい。塩ビ管スピーカーでおなじみの谷古宇氏も執筆されています! amazonで値段を確認 |
スピーカー自作マニュアル
スピーカーの完全自作と同じ電波新聞社から発売されたものです。1977年に発行されてものでオークションで入手しました。部屋にコンクリートホーンを作ったりするマニア度の高い記事が多い。第1章が自作スピーカーの基礎知識(飯島氏と加銅氏が執筆)、第2章がマニアの自作スピーカー紹介、第3章がマニアのリスニングルーム紹介(ここではアキュフェーズの春日二郎氏が執筆に参加している。) |
My Original Sound
フォステクスが開催した自作スピーカーコンテストの応募作品中から37点を選び一般の工作好きが作った作品を掲載、さらに長岡鉄男氏・飯島徹氏がスピーカー工作の数機種スピーカー設計図を発表している。内容はフォステクスの技術者が監修したからか、エンクロージャーについてかなり細かな理論が示されていて中級者向きといったところ。一般の人の作品(37点)は細かい板取図がついているわけではないので、同じものを作るのはちょっと難しい。いろいろなアイデアがあって読んでて非常に楽しい。 |
My Original Sound(Ⅱ)
My Original Soundの第2集。フォステクスオーディオコンテストの第6回、第7回の応募作品の中から47点を掲載。第1集よりか板取りと設計が分かりやすいように書かれている。長岡鉄男氏が冒頭に文章を寄稿しているが、師の設計されたスピーカーは今回は載っていない。 |