セービンの残響式とは【Sabine's reverberation formula】とはセービンが1922年に発表した部屋の壁面の吸音と残響時間の関係の法則。リスニングルームの音響設計に極めて重要な公式。
T=部屋の残響時間 A=吸音力 V=部屋の容積
上の式を見ると分かるが部屋の残響時間は部屋の容積に比例し、部屋の吸音力に半比例する。