ウルトラゾーンpro2500の視聴・評価

ウルトラゾーンpro2500視聴後の大山の感想
ULTLASONE-PRO2500はproシリーズの最上位機種。ドイツのメーカー。「ウルトラゾーン」は昔は「ウルトラゾネ」と発音していた気がするが、現在はウルトラゾーンらしい。「ウルトラゾネ」のがかっこういい気がするが・・。
ウルトラゾーンの特徴はユニットの位置をセンターからオフセットさせることで、音が直接耳にダイレクトにはいっていかずに、一度耳介で音が反射させることで音の定位感を良くするらしい。私にはこの理論はよく意味が分からない。
まあ「長時間聞いても疲れにくいヘッドフォンをめざしてある」と書いてあるからそれなら意味は理解できるが。
ULTLASONEのスピーカーはPRO2500をはじめ、下位モデルのPRO750、PRO650、HFI680、HFI780なども視聴比較した。結構全体的にハイアガリでオーディオテクニカ的に元気の良い音であった。ただテクニカほどエッジの強い音ではない。PRO2500が最も高域が穏やかで聞きやすく安価なモデルほど高域のクセを感じた。
けっこう外見はチープ感はあるが重量は軽く装着感も悪くない。ソースはさほど選ばない万能型のように感じた。
ウルトラゾーンpro2500カタログより特徴
- 形式 開放ダイナミック
- 再生周波数帯域 8~35000 Hz
- ドライバー マイラー/チタン
- ドライバーサイズ 40 mm
- インピーダンス 40 Ω
- 出力音圧レベル 94 dB
- 重量 294 g
- コード長 ストレート+カール(3m)
- プラグ形状 6.3mm(6.3-3.5mmアダプタ)