SENNHEISER HD595の視聴・評価

SENNHEISER HD595視聴後の大山の感想
ゼンハイザーのHD595はHD650とは一味違って若干高域が多めに出ている印象のヘッドフォン。しかしピーキーさや耳につく金属音が煩いというレベルではなく若干ハイアガリ気味であるという程度。
音場は広めで、これはHD650に共通するものがある。分解能力もさすがにHD650と比べると劣る部分もあるがこの価格であれば十分な実力といえるだろう。低域の伸びもオープン型でこれだけあれば全く不満はないレベル。
SENNHEISERは全体的に突きつけてくるサウンドといようりか温かみのあるゆったりした音のものが多いが、このHD650はけっこう音がズンズン前にでてくるような味付けになっているようだ。
日本のメーカーに比べると外観的にはちょっとチープ感があるものの、実際にヘッドフォンを装着するとかなりいい具合に耳にフィットするのもゼンハイザーの特徴(これは個人差が大きいかもしれないが。)
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SENNHEISER HD595カタログより特徴
- 変換器種類 : ダイナミック、オープン型
- 周波数特性 : 12~38,500Hz
- インピーダンス : 50Ω THD、
- 全高調波歪み : ≦0.1%
- 音圧レベル(1kHz、1Vrms時) : 112dB
- 質量(ケーブルを除く) : 約270g
- 接続ケーブル : 片だし3m OFC銅線、交換可能、 3.5mm変換アダプタ付き1/4"(6.3mm)ステレオジャックプラグ
- 付属品 : 3.5mm変換アダプタ ヘッドフォンホルダー