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ファストン端子とは
ファストン端子とは内部配線のスピーカーユニット側につけて利用します。
利用のメリットは内部配線とユニットを直接ハンダ付けしないので、ユニットを交換するときに半田づけが不要でワンタッチでユニットの交換が可能になること・ユニットの端子にハンダ後を残さずに済むことなどです。デメリットは接点増加による音質劣化です。私もユニットの交換を頻繁に行うほうなので愛用しています。ターミナル側にもつけることはもちろん可能ですが、ターミナルの交換はそれほど頻繁ではないので私はユニット側にだけつけています。サイズは4種類があり、使うユニットの端子の部分の大きさに合わせて選びます。安価な通常タイプのものと、ちょっと高い金メッキを施したものがあります。音質的には金メッキタイプのほうが上です。
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↑ 金メッキタイプのファストン端子 |