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半田の利用の仕方
半田はターミナルと内部配線、内部配線とユニットを結ぶ2箇所に利用します。銀入り・銅入りのものは伝損を少なくする目的でオーディオ用に開発されマニアに愛用されています。しかし、これには専用の半田ゴテが必要でけっこう高いです。初心者は普通の鉛入りのハンダで十分だと思います。内部配線とターミナルを接合するやり方を紹介します。
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ケーブルとユニットをハンダでくっつけるために、ケーブルのビニールの部分をハサミで切って中の銅線の部分を1センチほどだす。 |
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はんだ付けをしやすいように、不要な箱や木っ端を台にしてケーブルを固定すると作業がしやすくなる。 |
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左手にハンダを、右手にはんだごて。 |
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半田ゴテが十分に熱したら、まずはユニットのくっつける金属の部分を2秒ほど熱する。次に半田を溶かしケーブルに半田が流れ込む。 |
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完成。 |