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あると便利な電動工具
電動ジグソー

曲線を描くカットに使うのがジグソー。治具を使えばそこそこ綺麗に直線が切れるが、丸鋸のようにはいかない。スワンスピーカーの内部など見えないところは業者にカットしてもらうと異常に高いのででこのジグソーを使って自分でカットする。 楽天市場 で値段を調べる
サンダー

塗装をする前の素地調整に主に使います。値段は若干高くなるが小型のものはバックロードホーンの開口部にも手が届くのでお勧め。家の中でサンダーをするとたいへんなことになるので、必ず屋外で行うようにしましょう。円形でそれ自体が回転する(ランダムオビタル)やベルトサンダーなどは木材の素地調整には適さないで、普通の仕上げ用がよいでしょう 。 楽天市場で値段を調べる。
電動ドリル

穴あけに使う。昔は高価だったが現在はホームセンターなどで非常に安く販売されている。現在は電動ドリルドライバーと呼ばれる、穴あけとドライバー兼用のものが主流になっている。 楽天市場 で値段を調べる。
インパクトドライバー

ビスをまわすのに使われる。一定の負荷がかかると進行方向にも力がかかるので、楽ちんにビスをまわすことができる。私は仕事ではこればかり使っているが、スピーカー工作では下の電動ドリルドライバーのほうが汎用性が高くて良いかもしれない。インパクトを使って穴あけもできなくはないがアダプターを買う必要がある。物はピンからキリまであるが毎日使うのでなければ1万円程度のもので十分だろう。ちなみに4,5万円するプロ用のインパクトと1万円のインパクトと比べてどこが違うかというと、バッテリーのもちがいいことと、本体が軽いことの2点。 楽天市場 で値段を調べる。
電動ドリルドライバー

ドリルでの穴あけ機能に、ドライバーでのネジしめ機能も兼ね合わせたもの。速度が無段変則なので、細かい作業にも向く。これがあるとないとでは木工作業のはかどりがぐんと良くなる。充電式のタイプが現在の主流。高価なのものは軽くてバッテリーが長持ちする。 楽天市場 で値段を調べる。
集塵機

外見は普通の掃除機と全く同じですが、細かい粉塵でも目詰まりが起こしにくいような設計にできています。スピーカー製作作業を室内で行う場合はぜひともほしいところ。 楽天市場 で値段を調べる。
電動かんな

長岡式スピーカーで利用する機会はまずないが、ホーンなどの曲面加工に威力を発揮する。荒木取り用として利用する。めちゃくちゃ危険ですので利用は気をつけてください。 楽天市場 で値段を調べる。
電動丸鋸

ハンディータイプの丸ノコ。これがあれば板取りもできそうですが、これだけで板取をするのは至難の業。ものによっては軸が傾斜できるものある。半端じゃなく危険ですので利用には十分気をつけてください。 楽天市場 で値段を調べる。
電動トリマー

面取りに利用する機械ですが、トリマーは使い方を覚えると何でもできてしまうスーパーマシン。トリマーの使い方はこれだけで1冊の本になってしまうぐらい用途が多様です。刃が分速3万回転で回るかなり危険の電動工具ですので取り扱いには十分注意してください。 楽天市場 で値段を調べる。ちなみに大山は仕事でほとんどのメーカーのトリマーを使ってみたが一押しのトリマーは 日立のM6SB 。このトリマーはベースが軸傾斜できる上、刃を取り替えるときにスパナ1本で簡単にできる。音や振動も他のトリマーに比べて静か。値段は安くないがお勧めです。