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あると便利な道具類
スコヤ

板同士が直角に接合されているのかを見るのに使います(直角を見ることを木工用語で「鉅(かね)を見る」という言い方をする。)一番左の黒い定規は差金(さしがね)といいスコヤよりか直角の精度が劣りますが、長いものの直角を見るのには使えます。 楽天市場アルデで値段を調べる
ノギス

これも木工ではスコヤと並んで頻繁に使います。スピーカー製作ではそれほど利用は多くありませんが、やはりあると便利です。外側、内側、穴の寸法を測るなどいろいろな使い道がいろいろあります。通常の精度ものであれば0.05mmまではかることができます。 楽天市場アルデ で値段を調べる
替え刃式かんな

鉋は刃の研ぎ、台の調整、刃の出し具合など使い方が非常に難しく完璧に使いこなすようになるまで相当時間がかかる。本来の鉋に比べると精度は劣るが、面取り程度に使うのであれば十分使えるでしょう。
ダボ切り鋸

通常ののこぎりは、切断する刃(アサリと言う)が左右に開いたかたちになっているので、ダボ切る時に周りの板を傷つけてしまう。ダボ切り鋸はダボ埋めされた面を一切傷つけづにカットすることができる専用の鋸。
仮止め用釘

木工職人はピンタッカーと呼ばれる物を使って板の仮止めを行うがこの仮止め釘は全く同様の使い道ができる。イモツギで板を接着する場合は板がボンドでつるつる滑るので、この釘を打ってから端がねを締めるとうまくゆく。仮止め用なので圧着する力はほとんどない。
P字型クランプ

バックロードホーンスピーカーを組み立てる際、音道部のパーツを1つづつ側板にパーツをくっつける時は端がねではなくこのC型クランプでないと難しい。懐の深いものが使いやすいが値段は結構高い。 楽天市場アルデ で値段を調べる。
C字型クランプ

合板を2枚張り合わせる時に利用。プレス機を使用してパネルソーで回し切りができればいいが一般の環境では当然無理。そんな時はC字型クランプをたくさん用意し周りを囲むようにしてとめれば一応形だけは綺麗にくっつく。
コーナークランプ

直角に板を接合するための冶具。板の切り口(合板の場合積層部分)が直角に切れていない場合にこれをつかうと直角に接合できるようになっている。しかし、圧締力は強くないので通常はあまり使いたくない道具です。どうしてもというときに使います。
電動ドリルホルダー

これに電動ドリルを合体させて使う。卓上ボール盤と同じ機能を狙ったものだがやはり垂直の精度はボール盤ほどはでない。木工を始めたころに買ったが今ではさすがに使わなくなった。 楽天市場 で2480円で売っている。使える電動ドリルの径の大きさをたしかめておかないと穴にはいらないので注意が必要。
垂直ドリルホルダー

ボール盤が届かないところに垂直に穴を開けるための治具。上に電動ドリルをくっつけて利用する。