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スピーカー製作に必ず必要になる道具
端がね

合板同士を接合する時に使う。単純な仕組みで板を圧着させるが使い方には結構コツがいたりする。スピーカーが綺麗に、音漏れなくできるかできないかはこの端がねの本数がしっかり確保できるかにかかっている。大きい端がねと小さい端がねでは圧締力が全く違うので70センチ以上のものがお勧め。端金を使うときは必ず「あて木」を一緒に使おう。 楽天市場アルデ ではホームセンターの半額ぐらいで買えるのでお勧め。
あて木
端金を合板に直接かけると傷がついてしまう。そのためにこのような捨て材をかませる。スピーカー製作に必要な合板カットをすると大量の余り材がでるのでその余り材で作ったもの。大小様々な大きさのものをつくっておくと大変便利。
おもり
合板同士を圧締するの使う。1個5kぐらいあるブロックも10個あれば50kgになる。木工用プレス機にはかなわないが、ボンドを圧締するときに少なからず威力を発揮できる。欠点は上げ下げするのが面倒くさい。
ドライバー類
合板同士を木ネジで接合する場合、ユニットを木ネジで止める時、ターミナルの取り付け、鬼つめナットの取り付けなどに使用。ほとんどの人は家に置いてあると思うが、、、。
半田ごて
半田や半田ごてにもさまざまな種類のものがある。オーディオマニアが愛用するのが銀や銅入りの半田も溶けるタイプのもの。通常のハンダごてでは溶けない温度まで熱することができる。半田ごてとあわせてホルダーも揃えておくと便利。
キッチンタイマー
ボンドが完全に乾ききる前のタイミングでタイマーを鳴らして位置が正確にくっついているか見るようにする。このチェックをしないと、板が重りのせいで動いてとんでもない接着になってしまう場合がある。