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長岡鉄男の日本オ-ディオ史1~2
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「資料としてのオーディオ史よりは読み物としてのオーディオ史を狙ってみた」とある様に決して固くるしい本ではなく、長岡鉄男先生独特の語り口でおもしろく読めてしまう本である。
弟1巻は1950年から1982年までのオーディオ界(ラジオ時代⇒自作派の時代⇒ステレオの時代)をつぶさに理解できる。これを読むと長岡先生のオーディオ遍歴というか、後にあれだけ多くの傑作スピーカーを残された凄さを実感できる。内容は総論と各論に分かれており、各論の中ではアンプとスピーカーがメインに語られているが、これはオーディオとは電気信号を音波に変換するスピーカーと、スピーカーを鳴らすアンプのことであるという長岡鉄男先生の認識からで、ソース(レコードCD,MD、HD)は時代と共に変わるからである。
長岡鉄男の日本オ-ディオ史 1950~1982 |
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発行日 | 1993年10月 | |
著者 | 長岡鉄男 | |
出版社 | 音楽之友社 | |
販売中/絶版 | 絶版 | |
難易度 | ★★☆☆☆ | |
お勧め度 | ★★★★★ |
長岡鉄男の日本オ-ディオ史2 アナログからデジタルへ |
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発行日 | 1994年12月 | |
著者 | 長岡鉄男 | |
出版社 | 音楽之友社 | |
販売中/絶版 | 絶版 | |
難易度 | ★★☆☆☆ | |
お勧め度 | ★★★★★ |