108万円の音をGETするメルマガ
バックナンバー
2009年11月3日配信号
「音工房Z」オープンまであとわずか
です。
■一つの箱で違ったユニットを瞬時に切り替える方法■
僕のメルマガ読者さんが凄いアイデアの
エンクロージャーを製作されました。
そのエンクロージャーはバックロードホーン
なのですが、ある工夫をすることでAという
ユニットとBというユニットを瞬時に切り替える
ことができるという優れたアイデアの箱です。
このアイデアを送ってくれたのは
神奈川県にお住まいの高橋さん。
あまりに素晴しい出来のレポートだったので、
メルマガ読者さんに紹介する許諾をいただき
ましたので、みなさんにも紹介いたします。
こちらがそのPDFレポートです。
http://z1000.biz/idcount/data/44.html
ID(ユーザー名):ooyama
PASS(パスワード):ooyama
を打ち込めば 閲覧が可能になります。
自作でスピーカーを楽しまれている方には
目から鱗の内容ですわ。ユニットの違いを
確かめる実験に使える素晴しいアイデアです。
図解たっぷりで文章センスもあり、
私も見習わなければなりません。
高橋さんが書いてくれたような
こんなオーディオに関して素晴しい
ネタをお持ちの方は、ワードかPDFの
ファイルでいただければメルマガで紹介いたしますので、
大山までご連絡くださいね。
■編集後記■
「音工房Z」ほぼ準備が整いましたので
来週中にはサイトをオープンできると
思います。
最近メルマガを購読されはじめた
方も多いと思いますので簡単に工房の
概要を書きたいと思います。
「音工房Z」とはメルマガの筆者の
大山がこれから始める木工房で、主に
スピーカーエンクロージャーを
販売してゆきます。
「オーダーメイドによる手作り品の販売」と
「音工房Zが開発した既製品」の
2本柱で事業を進めてゆきたいと思って
います。
その「音工房Zが開発した既製品」
の第一弾がZ1000という10センチ1発の
バックロードホーンスピーカーです。
スーパースワンのような低域を
トールボーイで実現するのを目標に
1年がかりで開発しました。
内部の構造は、D-○○スタイルの
CW方式(constant width)とは異なり、
スワンのように直菅が双方向に広がる構造です。
この構造を私はVW方式(variable width)と
呼んでいます。
この方式をトールボーイでやるのは
異常に手間がかかりますが、音は段ちがい
です。
Z1000の販売は「完成品」と「合板カットキット」
に分けて販売しようと考えていましたが、
このVW方式を「合板キット」で行うと
組み立て中に必ず精度的な誤差が生じてしまいます。
私はカットマシンで組み立てながら
少しずつ精度を合わせられますが、キットになると
そうもいかなくなってしまいます。
ですので、「Z1000合板カットキット」はこれらの
技術的な問題が解決されてからにしたく、
まずは完成品のみからスタートさせていただき
たいと思います。
合板カットキットをご検討いただいた
方はお待たせして申し訳ありません。
完成品の最初の数台だけはモニター
価格として異常に安くご提供いたしますので
お見逃しなく!!
それではまた。