108万円の音をGETするメルマガ
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2008年9月28日配信号
鼻で息ができない
大山美樹音です。
3月と9月の花粉に弱いみたい
です。
■日本で売ってないオーディオ製品を簡単にGET!!
海外個人輸入サービスの紹介■
オーディオ製品の中には過去に日本で
売っていたけど販売中止になったものや
もともと日本市場で販売されていないもの
がたくさんありますね。
私は周波数特性を測定
できる機械でPHONICというメーカーがだしている
PAA3という周波数特性の測定機
がどうしても欲しかった。
しかし、その機種は数年前に日本の代理店が販売
を中止してしまっていて日本では入手できない
状況にあります。
この機種は自作SP派の間ではちょっと有名
な機種でスピーカービルダーのamano氏
やTE27氏も利用しているというのだから
その性能と利便性は間違いない。
私はPAA3をどうしても欲しかったので
メーカーのホームページに拙い英語でメール
を書きました。
「どうやったら日本に輸入できるのか?」と
そして帰ってきた答えが
「台湾の販売店に聞いてくれ」とのこと。
そして教えてもらった販売店にまたまた拙い
英語で「PAA3を日本に輸入して欲しい」
と書いた。
しかし2週間待っても1ヶ月待っても返事が来ない。
それで仕方ないから世界中の検索エンジンからPAA3
を販売している海外のお店に英語でメールを書きまくりました。
しかし返ってきた答えはすべて
「海外への発送は不可」の一点ばりでした。
「なんでやねん!!」と関西にいたときに覚えた
突っ込みをいれてみました。
ほんなら台湾に日帰りで行って買ってきてやろか
と、航空券の値段をネットで調べると4万円!!
「周波数特性測定器PAA3がもう一台買えるやん!!」
ともう一度突っ込みをいれてやりました。
そんな八方塞がりの状況を打破してくれたのが
私のサイトとも相互リンクをしてくださっている
ジャズ&オーディオ通信というサイトを運営されている
JAZZAUDIOFAN氏です。
氏はアメリカに在住されていて
オーディオの個人輸入のサービスをされておられます。
↓↓↓トップページ
http://www.diyloudspeakers.jp/idaf/data/141.html
若干の手数料でアメリカで販売されているものを
個人で面倒な輸入の手続きを代行してくれます。
↓↓↓輸入サポートページ
http://www.diyloudspeakers.jp/idaf/data/142.html
商品が到着するまで頻繁に経過を教えてくださったり
商品自体も空輸を経るのを考慮してか、梱包を
大変厳重にしてもらいました。
また利用したい素晴しいサービスですね。
ほんで私が手に入れたPAA3とはこれです。
http://www.diyloudspeakers.jp/idaf/data/143.html
同じものはジャズ&オーディオ通信さんに依頼すれば
入手可能です。
■大山美樹音の生声■
ちょっと前になりますが、私のサイトと
無料レポート「絶対失敗しない単品スピーカー購入
の鉄則」をダウンロードしてくれた方向けに
3分ほどの音声による自己紹介を収めました。
ネットというとどうしても文字だけのやり取りに
なってしまって人間的な部分が伝わりにくいのでは
ないか?
と考えておりまして少しでもこのメルマガを運営し
ている私との距離を縮みていただくことができれば
と思い作りました。
ちょっと高域よりで抜けの悪いハスキーボイスですが・・
聞いてやってくださいm(._.)m。
内容は2つともほぼ同じです。
無料レポートダウンロード向け
↓↓↓
http://www.diyloudspeakers.jp/idaf/data/144.html
ホームページ閲覧者向け
↓↓↓
http://www.diyloudspeakers.jp/idaf/data/145.html
■「音響迷路」と「ホーン」の違い■
先日完成した138ES-R用バックロードホーン
現在は空気室容積4.7L
スロート絞り率1.5
とホーンの動作をなさない音響迷路型の
スピーカーであります。
ここから4mmと2.5mmの合板を1枚1枚
埋めていって(スロートと空気室を絞っていって)
ホーンの動作をさせるわけです。
初心者にも分かりやすいように
この「バックロードホーン」と「音響迷路」
の違い説明しましょう。
ホーンの一番初めの音道にあたる部分を
スロート部分という。↓写真で紹介
http://www.diyloudspeakers.jp/idaf/data/146.html
ここの断面積の大きさをユニットの面積で
割ったものをスロート絞り率という。
スピーカーユニットの実効面積と同じスロード断面積
の場合スロート絞り率は1になる。
それ以下つまりユニットの実効面積よりかスロート
断面積が小さくなれば数値は0.9、0.8と1より
小さな値になる。
逆にユニットの面積よりかスロート断面積
が大きくなればスロート絞り率は1.1、1.2と
大きくなる。
一般的にバックロードホーンの動作というのは
スロート絞り率が1以下のときに
起こるといわれている。
絞り率が1以上の場合はホーンの動作
は弱まって音響迷路の動作が主になる。
(しかし内部を折り曲げ式のスピーカーは
どちらもホーンと迷路の動作を
兼ねるので純粋なバックロードホーンや
純粋は迷路にはならない)
簡単にバックロードホーンの違いと
音響迷路型スピーカーの違いを説明しました。
でもって私のスピーカーは絞り率が1.5だから
ほとんどホーンとしてではなく迷路としての
動作が主となっている。
この音響迷路型のスピーカーの
第一インプレションは意外や意外
結構いいです。
低域は少ないですがユニットが良いものだけに、
質の悪い小型市販スピーカーを凌駕している
と思います。
もちろん中高域のもれもがんがんあるし、
ホーンスピーカーの魅力もまだありませんが。
ここはちょっと時間をかけて
空気室とスロート絞り率の関係
と、138ES-Rに合うSPを研究していこうと思います。
■編集後記■
今日はオーディオの話題から離れて
インターネットの「ブラウザ」について。
最近GOOGLEが新たなブラウザ「Google chrome」
を開発して初日にブラウザのシェア1%をとった
というニュースを見ました。
さっそくダウンロードし試してみましたが
スピードは速いですが利便性ではまだまだ
FIREFOXに勝てませんね。
でも現在はβバージョンなので今後の
発展に期待しています。
皆さんはインターネットを閲覧する際に
どのブラウザを利用していますか?
私のパソコンには3つ入ってまして
(1)INTERNET EXPLORER7
(2)FIREFOX3
(3)GOOGLE CHROME
メインは(2)のFIREFOXを利用しています。
このFIREFOXネットを頻繁に使う人には
もうお馴染みのブラウザですが、
はっきり言って一度使ったら
INTERNET EXPLORERには絶対戻れないくらい
高速で利便性が高いです。
ちなみに私のサイトはアクセス解析で
8割ぐらいが
INTERNET EXPLORER
1.5割が
FIREFOX
残りがその他いろいろとなっています。
INTERNET EXPLORERを使っている人は
是非一度FIREFOXを試されてみては!!
パソコンを買い替えたと同じぐらい快適になりますよ。
(FIREFOX3はWNDOWS XPとVISTA、2000で利用できます)
http://www.diyloudspeakers.jp/idaf/data/147.html
最後まで読んでくれてどうもありがとうございます。