108万円の音をGETするメルマガ
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2008年9月7日配信号
普段はテレビを全く見ないのですが、
オリンピックや国際試合のときだけ
TVを見て日本を応援します。
韓国戦にはやたらに熱くなる
大山美樹音です。
今回から実験的にちょってメルマガ
のデザインを変えてみようと思います。
■オーディオイベント情報■
9月、10月、11月、12月はオーディオ
イベントの季節です。
スピーカー追求道のオーディオイベント
情報2008を更新しました。
http://www.diyloudspeakers.jp/idaf/data/116.html
大きなイベントから小さなイベントまで
一覧になっております。
ふと思うにやはりオーディオは秋が
一番いいですね。
クーラーも暖房もつけずに部屋のSN比
が最高によくなるから。
オーディオのイベントがこの時期に増え
るのもこの秋にオーディオをやりたくな
る心理を突いたものなのかと思ってしまいます。
お金の使いすぎにはご用心!!
■FE138ES-Rバックロードホーン■
FE138ES-Rを用いたバックロードホーン
の途中経過をお知らせします。
FOSTEXのターキーを散々こき下ろした
ことを書いてきたので、スワン型
で堂々と勝負を挑もうと当初は考えていました。
しかし、今回はCW型に変更することにしました。
理由は
1、138ES-Rの問題は主に低域拡大が一番
の問題と踏んだ。この場合容積を大きく取れる
CW型(D37やD58のような)が有利になる。
2、空気室とスロートの関係をミリ単位で調整
してその関係を知る実験をしたかった。
3、スワン型で作ると、スペースファクター的
に大きくなりすぎてわが家では限界である。
以上のような理由です。
その結果半分ぐらい組み立てあげたスピーカー
がこんな感じになりました。
http://www.diyloudspeakers.jp/idaf/data/117.html
試作機なので一切化粧なし。
ビスの頭も隠していません(笑)
この手のバックロードはもう何台作ったか忘れましたが、
ビスとボンドを使うと異常に早く出来上がりますね。
ここまで来るのに、2時間もかかってません。
今回のSPの特徴は天板部分を完全に取りはずしできる
構造にしたこと。
これにより
スロートと空気室の容積に薄い合板を重ねていって
容積を小さくすることで数値を調整できるわけです。
今回の試作機はそのため空気室と、スロート断面積
を異常に大きくとってあります。
来週中に組み上げてさっそくレビューに入りたいと
思います。
■編集後記■
前回のメルマガで告知いたしました
読者アンケートのページについてですが、
はっきり言ってこんなにたくさんの方
が投票してくれて、こんなにたくさんの
方が熱~いコメントを寄せてくれるとは
思ってもみませんでした。
メルマガをはじめてまだ4ヶ月程。
苦労して書いてはいるが果た
して読んでいただけているのか?
ほとんど無視されているのではないか?
馬鹿にされているのではないか?
笑いものにされているのではないか?
氏ねと言われているのではないか?(笑)
なんて疑問に思っていました。
読んでいてくれたのですね皆様!!
投票して、熱いコメントをくださった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
みなさん本当にありがとうございます!!
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まだ投票を済ませていない方は是非
よろしくお願いします。
http://www.diyloudspeakers.jp/idaf/data/118.html
長岡鉄男先生の人気スピーカーという
投票は過去に長岡先生が書かれた本の中で
行われたことがあります。
ディープなマニアの方ならご存知かも
しれませんが、1999年に発行された
「ビジュアルオーディオパワー 観音力」
http://www.diyloudspeakers.jp/idaf/data/119.html
という本の中で36人の読者の方が
得点をつけるというものがありました。
既に私のページには121人の方が投票
してくださっており、コメント量も多い。
もはや長岡先生の、アンケートページの
母集団は超えましたね。(エッヘン)
さらにこの機種ごとにつけていただいた
コメントは私自身勉強になりますし、
今後作りたいスピーカーもでてきました。
これから長岡スピーカーを作ろうと思っている
人にはほんと必見のデータベースと言えると
思います。
アンケートはまだ投票が少しずつ増えているので
もうちょっと待ってから、次のアンケート
にすすもうと思います。
引き続き取りたいアンケートも大募集中でございます。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。